たかが雑草くらい放っておいても大丈夫と思っていませんか？ 雑草を放置していると様々なトラブルの原因となってしまいます。

■リスクその1 発電量の低下
雑草は生命力が非常に強く、伸びるスピードも非常に速いです。
伸びた草によってソーラーパネルに影がかかり発電量が下がってしまいます。
発電量が下がるということは、得られる収入も減少してしまします。

■リスクその2 パネルの故障
伸びた雑草によってパネルの故障につながる恐れもあります。雑草によって部分的に影となっている部分の電気抵抗が大きくなり、発熱、ホットスポット現象が発生する可能性があります。ホットスポットが長期間続くと発電量が下がり、最悪の場合は発火し火災につながる恐れもあります。

■リスクその3 パワコンの故障
雑草を放置していると、パワコンにも悪影響が出る可能性があります。
雑草の中には背丈が1~2mにも成長するものがあり、それがパワコン内部に入ってしまうと、不具合が発生する場合はあります。最悪、ショートして発火に繋がる恐れもあります。

■リスクその4 景観悪化による近隣からのクレーム
雑草を放置し、景観が悪くなると、近隣住民の方や自治会からクレームが入る事があります。また、放置している場所は不法投棄やケーブル盗難に遭う可能性もあります。

■リスクその5 害獣によるケーブル損傷
雑草が生い茂っていると、虫が発生します。
さらにその虫を餌とするネズミやイタチなどの害獣の温床となる可能性があります。ネズミなどは太陽光発電所のケーブルをかじる恐れがあり、そこから損傷し漏電につながる可能性もあります。漏電から火災につながるかもしれません。

除草は誰にでもできる作業ですが、時間と手間がかかります。
さらに、プロではない方が除草することによるリスクもあります。
私どものような草刈り・除草業者に依頼することはお金がかかりますが、
それに見合うメリットもあります。

■メリットその1 広大な敷地でも短時間で！
業者に依頼するときのメリットとして、自分でするよりも短時間で作業が
完了する事が挙げられます。自分一人でやろうとすると1日あっても終わらないものが、
業者に依頼すると数時間ほどで作業が完了することもあります。

■メリットその2 プロが行うため安心！
太陽光発電所の草刈り・除草は様々なリスクがあります。
例えば、草刈機を使用している際、誤ってケーブルを損傷してしまった事例などがあります。
業者が草刈り・除草を行う際は、そういった事はほぼ起こりません。
また、万が一起こった際でも保険等で対応が可能です。

■メリットその3 自分の時間が増加！
草刈り・除草を自分で行う際の一番のデメリットが「時間」です。
作業時間はもちろん、発電所までの移動時間も考慮しなければなりません。
自宅から遠いところに発電所がある場合は行くだけでも大変です。
業者に依頼する場合は場所を指定するだけなので、自分の時間を自由に使う事ができます。